おばあちゃんが、「もう使わないから」と
渡してきたファンデーション。
または、掃除の時にポロっと出てきた、
古いファンデーションとか、
いつ購入したものか分からないですよね。
でも、購入時期は明らかに
年単位で昔なのは間違いない。
古いファンデーションはお肌に使用しても
大丈夫なんでしょうか？
見た目に変化がないパウダータイプは
特に使用をしていいのか迷いますよね。
ファンデーションの使用期限、
古いファンデーションの見分け方などを
まとめました。
ファンデーションの消費期限ってあるの？
ファンデーションにも食べ物と同じように
消費期限があります。
ファンデーションは古くなると、
油分が酸化したり、雑菌が繁殖したり
しています。
「もったいないから」と古いファンデーションを
使い続けてしまうと、思わぬ肌トラブルの原因に
なってしまうことも…。
「絶対に使ってはだめ！」ということは
ありません。
ですが、ファンデーションの効果が半減したり、
成分が変性して肌荒れをまねいたりする可能性が
高くなります。
もしも使用する場合は、いつも以上に
お肌の調子を注意深く観察するように
しましょう。
異変があった場合は、すぐに使うのを
止めるようにしてください。
ファンデーションの消費期限
未開封のファンデーションは、
どのブランドでも「3年」が
消費期限となっています。
ただし、1度開封したものは、
そこまで長く持ちません。
とくにリキッドタイプやクリームタイプの
ファンデーションは、ベースに水分を含み、
バクテリアなどの雑菌が繁殖しやすい環境に
あります。
開封後は6ヶ月を目安に使いきるように
しましょう。
パウダーファンデーションは
リキッドに比べれば傷みにくいものの、
消費期限は開封後1年が目安。
スポンジから皮脂が混ざると雑菌が
繁殖しやすくなります。
スポンジをこまめに洗ったり、
取り換えましょう。
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低コストで個数も多く、独特な形で細かいところも
ムラなく塗れます。もちもちした触り心地で品質も◎
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いつ購入したか分からないファンデーションの見分け方
古くなったファンデーションを
見分けるポイントをご紹介します。
１．成分が分離・沈殿・硬化している
リキッドファンデーションは油分が多いので、
古くなってくると成分が分離した状態になります。
パウダーファンデーションは、酸化が進むと、
表面が固くなります。
見た目と感触に変化がある場合は、
変えるタイミングです。
２．独特な臭いがする
鼻をつくような酸っぱい臭いがしたら
完全にアウトです。
以前と違った臭いがする場合も、
買い替えることをおすすめします。
３．色が変色している
色が目に見て変色していたら完全にアウト。
使わないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
未開封のファンデーションは、
どのブランドでも「3年」が
消費期限と言われています。
開封後はリキッドタイプやクリームタイプは６ヶ月。
パウダータイプは1年が消費期限の目安です。
消費期限が過ぎたファンデーションを
使用すると肌荒れの原因になる可能性もあります。
化粧品は決して安くはないので、
ついもったいない、と思ってしまいます。
ですが、大事なお肌が荒れてしまったりしては、
せっかく綺麗にお化粧したのに台無しになってしまうので
思い切って処分しましょう。
綺麗なお肌を維持するためにも、
古いファンデーションは注意しましょう。
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